集客の必殺技!ロングテールとは何か?ビジネスにおける効果・活用法

集客の必殺技!ロングテールとは何か?ビジネスにおける効果・活用法 その他の副業
集客の必殺技!ロングテールとは何か?ビジネスにおける効果・活用法

ビジネスにおいて、集客は非常に重要です。

どれだけ良い商品やサービスがあったとしても、それを購入してくれる人がいなければビジネスは成り立ちません。

そのため、しっかりとした集客はどのような業界でも必要でしょう。

そんな集客の手法の一つに
「ロングテール」
があります。

今回は、このロングテールの概念ややり方を見ていこうと思います。

ロングテールとは

ロングテールは、集客を始めとするビジネスの基本的な概念であり、非常に実践しやすいテクニックでもあります。

そんなロングテールの法則を説明する前に、関連してくる法則の「パレートの法則」を説明していきましょう。

パレートの法則とは

パレートの法則は、別名「2:8の法則」などとも呼ばれることがあります。

「会社の売上の8割は2割の優秀な社員によって成り立っている」

などのように使われている法則になります。

実はこの法則、2:8という数字自体はそれほど重要ではありません。

実際に色々なデータを見てみると
6:4
3:7
1:9
などになることも多いです。

この法則として大切なのは
「物事はどちらかが多くなるのが普通」
という事です。

全てが均等になることはないというのがこの法則の最も重要な部分です。

売れる商品は均一にはならない

このパレートの法則をビジネスに応用して言うと
「全ての商品が均一に売れる事はない」
ということです。

私はアフィリエイトというビジネスをおすすめしていますが、それに当てはめると
「全ての記事が均一に見られる事はない」
ということになります。

つまり、人気商品があったり、あまり売れないものもあるという事になります。

「そんなの当たり前じゃない?」

そう思ったかもしれませんね。

それを踏まえた上でロングテールを説明すると
「人気商品『以外』を多数揃える」
というのがロングテールになります。

???

なぜ、人気商品『以外』なのか?

気になりましたか?

ロングテールというのは、人気商品ではなくそれ以外を充実させる事で、総合的な売り上げを上げていく方法になります。

例えば、人気商品は1日に100個売れたとします。

反対に、1ヶ月で10個しか売れない商品もあるでしょう。

しかし、1ヶ月に10個しか売れない商品を、1000種類取り揃える。

すると理論上、1ヶ月で1万個売れる事になり、1日100個売れる人気商品よりも多くの数が売れる計算になります。

各商品ごとの売れた数をグラフにすると、下記のようになるでしょう。

このグラフの形が、長い尻尾のように見える事から
「ロングテール」
という名前がついたと言われています。

アフィリエイトで言うなら、1記事で1日1万アクセスを目指すのではなく、100記事でそれぞれ1日100アクセスを集めるような考え方になります。

ビジネスでロングテールを使うことのメリット

では、このロングテールにはどのようなメリットが有るのでしょうか。

集客の窓口が広くなる

特にネット上でビジネスを展開する際、「集客の窓口」は多ければ多いほどチャンスも多くなります。

例えば、ネットショップなどで商品を検索した時に、自分の商品が1つしか表示されていない状態と、そのページの検索結果が全て自分の商品だった場合、最終的な売上は大きく変わってきます。

この検索結果の1つ1つが「窓口」となり、集客をしやすくしてくれるのです。

リスク回避ができる

1種類の商品を爆発的に売った場合、市場でその商品を持っていない人が多い間は順調に売上は伸びるでしょうが、その後全員に行き渡った後は非常に大変になることが多いです。

スマホなども、今ではほとんどの人が所有していますが、今から新規の契約を取ろうと思うと、まだ携帯を持っていない高校生や中学生をターゲットにする必要があるでしょう。

もしくは、サラリーマンなどに仕事用とプライベート用として2台目のスマホを勧めたり、映画などを視聴するためにタブレットを勧めるなどの努力が必要です。

まだまだスマホが普及していない時代に比べれば、格段にビジネスとしての難易度は上がっていると言えるでしょう。

こういったリスクを回避できるのもロングテールのメリットです。

1つの商品が売れなくなったとしても、他の商品が安定的に売れているのであれば、売上に大きな影響はありません。

弱小企業でもチャンスがある

月に1個しか売れない商品を多数扱ってロングテールを行った場合、大手企業が
「月に1個の売上のために人を動かすか」
と考えれば、多分動かないでしょう。

このように、そもそもの需要が小さい所をかき集める形のロングテールは、大手企業が参入してきにくい分野でもあります。

そのため、力の弱い企業であってもチャンスがつかみやすいというメリットがあります。

市場を調査できる

ロングテールの良いところは、販売している事自体が市場調査にもなる点です。

複数の商品を販売することで、その中でも需要の高い商品が出てきたりします。

その商品に徐々に力を入れることで、リスクを最小限にして市場調査を行うことが出来ます。

ニッチな市場で勝負できる

商品を多数扱い、たまにしか売れないような商品を多数扱うロングテールでは、非常にニッチな商品を扱うことも可能です。

例えば、100円ショップなどで
「こんな物誰が買うんだ」
と思うような商品を見たことがあると思います。

しかし、そういった商品も、数ヶ月に1回は売れているかも知れないわけです。

しかも、他の企業が手を出さないようなニッチな商品ほど、それを購入する人自体はかなりマニアックな人である可能性が高く、そういった人はリピーターに繋がりやすいのです。

ビジネスでロングテールを使うことのデメリット

では、ロングテールを利用することのデメリットはあるのでしょうか。

ビジネスモデルによっては投資リスクが高い

在庫を持って商品を販売するようなビジネスモデルの場合には、初期投資が高くなる危険性があります。

同じ商品を数万個仕入れる場合には、ボリュームディスカウントができるので、安くなる可能性もあるでしょう。

しかし、1種類の商品に付き3個ずつしか仕入れないような場合、値引きはできない可能性があります。

そのため、初期投資が高くなるケースがあります。

商品を扱う場合は管理が難しくなる

同じく商品を扱う場合には、在庫管理が難しくなるでしょう。

ネットショップなどのビジネスモデルであれば、在庫がなくなっても販売出来てしまう可能性があります。

そのため、在庫管理をしっかりしておかないと、在庫切れ商品を販売してしまう危険性もありますので、クレームの原因にもなります。

ロングテールを使いやすいビジネスモデルの例

では、実際にどのようなビジネスでこのロングテールは使いやすいのでしょうか。

アフィリエイト

私が教えているアフィリエイト自体は、ロングテールと非常に相性が良いです。

記事を書く際に、ニッチな検索に対する記事を専門的に書くことは多々あります。

その結果、その記事が月に1回のアクセスを集めてくれる可能性があります。

更に、アフィリエイト記事には賞味期限も無ければ、基本的にメンテナンスも必要ありません。

そのため、時間さえかければ徐々にロングテールが出来ていくのです。

ネットショップ(小物・アクセサリー類)

ネットショップの中でも、小物やアクセサリー類に関しては、在庫を保管するスペースが小さくて済みます。

また、実際に店舗にお客さんが来ないのであれば、店舗自体にお金をかける必要はありませんので、マンションの一室などの省スペースで営業が可能です。

そのため、ロングテールとの相性が良いでしょう。

バー

個人的には、ロングテールと相性の良いのがバーなどのビジネスだと思っています。

カクテルは、創作を合わせれば無限に出来ると言われていますが、それでも重要なお酒の種類は限られていると思います。

例えば、10種類のお酒があったとして、2種類のお酒を合わせてカクテルを作るとすると、
10種類 × 9種類 で90種類もの商品を作ることが出来ます。

それを、全てメニュー表に書けばどうでしょう。

お客さんとしては、かなりの量のお酒があるように見えます。

しかし、実際には10種類しかありませんので、仕入れも簡単ですし、在庫管理も簡単です。

イタリアン

イタリアンは、飲食店の中でもロングテールがしやすいジャンルだと考えています。

例えば、ラーメン屋の場合には、商品をアレンジする上で、スープを変えるのはコストが非常に高いです。

トッピングで商品数を増やすことが出来るでしょうが、限界があります。

しかし、イタリアンの場合は、同じような材料のバランスを変えたり、ちょっとした調味料の変化で全く別の料理になることが多いです。

そのため、ロングテールに向いているでしょう。

ロングテールまとめ

今回はロングテールについてまとめてきました。

集客を行う人は、このロングテールの概念をしっかり理解した上で、自分のビジネスに活かして欲しいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました